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ISO 8601 : ウィキペディア日本語版
ISO 8601
ISO 8601日付時刻の表記に関する国際規格。最新版は2004年に発行されたISO 8601:2004 で、古い版としてISO 8601:2000 、ISO 8601:1988 があった。いずれも正式な題は ''Data elements and interchange formats – Information interchange – Representation of dates and times'' である。
== 基本形式と拡張形式 ==

基本形式(基本表記・標準表記)と拡張形式(拡張表記)の2種類の表記方法があり、いずれも日付と時刻をT記号で区切る。
基本形式は、日付と時刻の表記内には区切りを入れない。例えば、いま、年=YYYY(4桁の数字。グレゴリオ暦)、月=MM(2桁の数字。以下同様)、日=DD、時=hh、分=mm、秒=ssで協定世界時(UTC)よりも09時間00分ほど早い地域であると仮定すると、基本形式では、 YYYYMMDDThhmmss+0900 となる。
拡張形式は、日付と時刻の表記内に区切りを入れ視認性を良好にした表記方法である。まず、年を表す4桁の数字の直後のハイフン (-) 区切りで、欧米等のローカルな年月日表記ではないことを明らかにする。続く月と日の表記をハイフン (-) で区切る。基本形式と同様に日付と時刻をT記号で区切り、時分秒の表記はコロン (:) で区切る。末尾にUTCであればZ記号、他のタイムゾーンならばプラス記号 (+) あるいはマイナス記号 (-) で区切って続ける。拡張形式では、上記例の場合は、YYYY-MM-DDThh:mm:ss+09:00 となる。
日付と時刻の組合せにおいて基本形式と拡張形式との混在は許されず、どちらかに統一されていなければならない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ISO 8601」の詳細全文を読む




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